世界一わかりやすいMMT(現代貨幣理論)の話

世界一わかりやすいMMT(現代貨幣理論)の話 マナブの学び

マナブくん
皆さん、こんにちは!
ウサギなのに二足歩行のマナブです🐇

【本記事の学習方法】

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本日の講師は、
10年近く不登校をしてるけど東京大学に在学中という、〔無意識煽りレベル100のエリート〕よさまつ先生です!
話している内容が分かりやすいのはもちろんですけど、話し方がとても耳心地が良くて僕は好きです(^O^)本日のテーマでは、
日本円と言うお金の本質を本当に世界一わかりやすく学べる講義となってますので、動画も忘れずにチェックしてみてくださいね(/・ω・)/

≪ 本日のテーマ ≫

世界一わかりやすいMMT(現代貨幣理論)の話

裕福に暮らせる唯一の方法

よさまつと言えば不登校ニートです

でも不登校ニートよさまつ、
ついに明日から
裕福に暮らせる方法を思いつきました

まずおよそ生涯賃金といわれる
2億円を借ります

そしてそのお金を使って悠々自適に
暮らします。

しばらくすると
お金は返さなきゃいけなくなる。

だが悠々自適に暮らすばかりで
働いてないので、
お金を返そうにも
金がないと。

どうするか。

そこで今度、
また2億円借りるんですよ。
今度は利息の分も含めて
ちょっとだけ多めに借ります。

彼がお金を一番最初に
かしてくれた人に
そっくりそのまま返すんです。

そして不登校ニートは
相変わらず働くこともせず
最初に貸してもらったお金で
悠々自適に暮らす

利息で、
借金はどんどん増えていくんだけど

払わなきゃいけなくなったら
それと同じ額を
また借りて返せばいい。

しかも奇妙なことに
誰も不幸にならないんですよ。

不幸にならないどころか
みんなめちゃめちゃ幸せになっている。

まずお金を貸してくれた人たち。
この人達にはちゃんと利息付きで
お金が返ってくる。

だから
お金を貸した人たちは
儲けることができて幸せになりました。

さらに大事なことは、
不登校ニートが
悠々自適に暮らすために
モノやサービスを購入したこと。

これによって
不登校ニートと
取引した企業が儲かる。

その企業はさらに
従業員とか下請け会社に
お金を支払う。

お金をもらった人や企業は、
さらにそのお金で
モノやサービスを買う。

こうして、
よさまつと取引した企業の関係各所、
みんな幸せになることができました。
めでたしめでたし。

お金の価値と信用について

世界中がしあわせになるこの物語は
なんで現実のものと
なっていないんでしょうか?

それは、
よさまつに誰もお金を
貸したがらないからです。

こんな不登校ニートに
金を貸しても
返ってくるわけがない。

返済時にまた別の誰かが
お金を貸してくれたらいいけど
そんな場所はどこにもない。

お金が返ってくると思えなければ、
誰もお金を貸せないんです。

でも、
このみんなが幸せになれる
夢のような物語を

不登校ニートに代わって
現実のものとできる主人公が
1人だけいます。

それは
日本政府です。

日本政府は
日銀を従えているので、
必要ならお金はいくらでも
印刷できるんです。

通貨発行権を持つ日本政府に
お金を貸して返ってこない
っていうことは
原理的にありえない。

だから、政府になら
いつでも安心して
みんなお金を貸すことができるんです。

だったら
日本政府は
お金を借りたらいいじゃないですか。

いくら借金が増えてしまっても
また借り換えたり、
お金を発行すればいい。

MMT論で否定される人間の錯覚

今この国はデフレに苦しんでいます。

つまり、
モノとかサービスの価値が
下がっていって売れなくなっていく。

そのせいで
企業のお財布も
寒くなるので

そこで働く労働者の収入も減る。

労働者の収入が減ったせいで、
また、モノとかサービスが
売れなくなる。

モノの価値が下がっていって
お金の価値が上がっていく。

このデフレスパイラルに
日本は苦しんでいるんです。

だったら借金して
不登校ニートのように

お金をバンバン使って、
この国の経済を活性化して、
みんなを幸せにするべきじゃないですか。

日本政府がいくら
借金を抱えても、

貸し手がいなくなったり
破産しちゃうってことは
ありえないんだから。

借金で財源を確保して
経済を回せ。

これがMMTの日本政府への
提言なんです。

国の借金は最終的に
返さなくてもいいんだよ。
って言われたら、

「えっ!?」って
直感的に思っちゃいますよね。

俺もそう思いました。

だからこのMMT論は
地動説と呼ばれています。

コペルニクスが
地動説を唱えたとき、
誰もが地面を見て
「いや、動いてるわけねーだろ」
って思いました。

でも本当は、
地球は丸い天体で
太陽の周りを高速で回転していました。

お金の世界でも
同じことが起きているんです。

政府の借金は、
悪いものでいつかは完済して
財政を黒字化しなきゃいけない。

誰もが直感的に
そう思っていました。

でもそれは、
人間の直感が導いた誤りなんです。

借金の理解=日本財政の理解

借金はいつまでも
借金のままでいいだけじゃなくて、

デフレに苦しむ間は
借金は増やさなくてはいけません。

それは借金に対する理解を
深めることでわかります。

多くの場合、
お金を貸すのって銀行です。

銀行がお金を貸すときに
何が起こるか。

ある銀行が
手元に1億円持っていたとしましょう。

そこに、前澤社長が
5億円貸してほしいなー。
ってお願いしに行きます。

銀行は、
前澤社長なら返済してくれそうだなぁ。
と思って、少しの利息をつけて

前澤社長に5億円
貸し出すことに決めました。

そこで
銀行は前澤社長の通帳に
5と0を8個書き込みました。

それを見て前澤社長は
嬉しそうに帰って行きました。

わかりますかこのシステム。

銀行は誰かにお金を貸す時、
手持ちの現金に
一切手をつけません。

そのお金をどこかから
調達したりすることはないんです。

代わりに
勝手に借り手の口座に
数字を書き足すだけです

だから持ってもいない
5億円というお金を
貸すことができたのです。

でも、皆さんもご存知の通り、
通帳に書いてある数字や
銀行の残高っていうのは、
お金と同じように使えます。

誰かに振り込んだり
ネット通販で買い物したり

信用創造が成り立つ仕組み

銀行残高っていうのも
立派な1つの通貨ですよね

だから
銀行っていうのは
誰かが借金をする時に
お金を作り出すんです。

これを信用創造と言います。

今回、
信用創造によって作り出された
通貨の5億円です。

でも銀行は
勝手にその残高を生み出しただけで
手元には1億円しか持っていません

だから前澤社長が
5億円を引き出したい。と、
もし言ってきたら銀行はパニックに陥ります。

でも実際の所は
ほとんどの現金は引き出されません。

だって
大金を引き出して
誰かに支払ったとして

その人は
そのお金をどうするでしょうか。

手元に置いておく?

いやいや、
もう一度銀行に預けるでしょ。

そんなことをするくらいだったら
最初からお金を引き出さず
振込みをしますよね?

だから
紙でできたお金が
大量に必要とされることって
ほとんどないんです。

もう一度言いますが
銀行にお金を借りる時
銀行や別の誰かが代わりに
お金を失ったりすることはありません

銀行は通帳に数字を書き足す
という操作によって
虚空からお金を作り出すんです

この信用創造の過程で
学ばなきゃいけないことは

誰かが借金をする時に
お金は生まれるんです。

そして逆に
お金っていうのは
誰かが借金をすることによって
生み出されたものなんです

信用創造のリスク

っていうことは
借金を返すと
どうなっちゃうんでしょうか

先ほど5億円借りた前澤社長。
実はとても気まぐれなので

次の日、
やっぱり借りた5億円を
そのまま返すことにしました

すると何が起こるか

前澤社長の借金が
なくなると同時に

前澤社長の通帳から
5億円という数字が消えます。

消えてしまった
銀行預金という名の数字も
立派な通貨です

この時
借金がなくなったのは
いいのですが

それと同時に
銀行預金という名の通貨も
失われてしまいました

借金を返済すると
この世界から
お金が消滅してしまうんです

政府がお金を借りるプロセスは
もう少しだけ複雑なんだけど
結局は同じことです

政府が借金をした分だけ
国内のお金は増えるんです

逆に
政府が借金を完済して
お金を抱えてない
状態にするとどうなるか

国内のお金が
無くなっちゃうんですよ。

MMTの、
直感に反する部分は
ズバリここだと思います。

なんとなく
政府がお金を借りるって事は
貸してくれた誰かのお財布から
お金がなくなってしまうような
感じがしますよね

だから財政赤字は
国民を苦しめているような気がする

でも本当は逆なんです。

政府がお金を借りるから
お金が生まれるんです。

政府が借金を返済してしまえば
お金は消滅してしまいます。

信用創造と財政の相関関係

お金の価値が高くなってしまった
デフレの状況下で
貴重なお金を
さらに消滅させてしまっては
またデフレが加速してしまう。

デフレを脱却したい今は
政府は国内から税金で
集めたお金を使って
借金を返済してはいけないんです

むしろ借金を
増やさなくてはいけないんです

このMMTをめぐっては
今も日本やアメリカで
激しい論争が繰り広げられています。

MMTを聞いて
誰もが一番最初に心配するのは
インフレです。

国が借金を抱えて
お金を増やしたら

日本円の価値下がっちゃうじゃん。
インフレ起きちゃうじゃん。
っていうわけです。

それに対する
MMTの回答はイエスです。

インフレはおきます。

だから
調子に乗って借金しすぎると
インフレが起きちゃいます。

でも、
インフレっておきてもいいんですよ。
ゆったりとお金の価値が
下がっていく時って、

人はモノを買ったり
投資しようとしたりするんです。

だって
そのままお金として持っていたら
その価値がどんどん下がって
いっちゃうんだから

インフレになって
ものが売れれば経済は発展する

だから
ゆったりしたインフレは
むしろ大歓迎なんですよ

MMT論の本質とは

もちろんね
インフレも行き過ぎちゃうと
ジンバブエドルみたいに
紙ペラみたいなって

日本円を誰も
信用することができなくなってしまう。

それはさすがに嫌ですよね

だから
ハイパーインフレには
ならないように

程よく財政赤字を
拡大させて行こうねっていうのが
MMTの考えなんです。

MMTは、際限なく借金しまくっていいよ
っていう理論だと
誤解されがちなんです。

でも実際は
MMTはインフレが行き過ぎないように
インフレ率を見守りながら
適度に借金を増やして行こうね
っていう理論で

今の日本はデフレでしょ。

日本政府自身、
デフレが嫌でほんの少し
インフレ気味がいいなーって思ってるから

インフレ率2%を
目標に掲げています。

だったら
今より借金いっぱい増やして
少しずつインフレに向かっていたほうがよくない?

それで、
程よいインフレ具合になったら
借金を増やすのを止めたらいい。

こう言うと
政府が今よりもずっとずっと
借金増やしてお金を調達していいんだったら

税金何のためにあるんだよ!
無税国家が出来上がるじゃないか!
っていう疑問もあります。

そこで税金の役割についても
確認してみましょう。

税金の役割とは?(再分配)

税金の一つ目の役割は
再分配です。

資本主義社会では
とても残念なことに
お金を持っている人のところに
さらにお金が集まります

格差は開いていくばかり

そこで、
累進課税を導入します

金持ちからお金をたくさん徴収し
お金を持ってない人のために回す

こうして、
余ってるところから
必要なところにお金を回す。

この再分配の役割が
税金の一つ目の役割です。

税金の役割とは?(付加価値)

そして
税金の最も大事な役割は
日本円という貨幣に
人間的な価値を与えることです。

もはや
日本円で色んなモノやサービスを
買うことができますが

仮に
それらがなくなってしまっても
日本円には
納税という最終的な
使い道があります。

税金というのは
円というお金に
価値を与えるという役割を持っています。

事実、
増税すると円の価値が上がります。

言い方を変えれば、
増税するとデフレが起きます。

減税は逆に
インフレを起こしますね。

つまり政府は
増税と減税を巧みに使い分けて
お金の価値をコントロールして
緩やかなインフレを目指すべきなんですね。

さて
今の日本はデフレです

だというのに
日本政府は
消費増税をしようとしています

今言ったように、

増税とは
デフレを加速させる行為です

日本政府はこれまでも
デフレに苦しんでおきながら
増税によって
デフレを加速させてきました

それはまるで
遭難した雪山で
凍えながら服を脱ぎだすようなものです。

この数十年、
日本はデフレ脱却を目指す
といいながら
全く逆の経済政策をしてきたんです

その結果はどうか。

1995年から2015年の間の20年間
世界の平均経済成長率は139%。

中国に至っては1404%。

日本はどうかというと
マイナス20%です。

そうして日本だけが
深刻な経済停滞に
陥っている理由は

デフレ中に増税を行うという
180度間違った経済政策を
したからかもしれません

MMT論の主なポイント

この話の主なポイントを
まとめてみましょう。

1つ目。
通貨発行権を持つ政府は
借金を完済しなくても
またお金を貸してもらえる

つまり、
政府が抱える借金の大きさが
いくらであろうと全く問題ありません

満期が来たら
また誰かに貸してもらえばよくて

政府はインフレ率だけ
気にしておきましょうね。
っていうことになります。

2つ目。

政府は
借金の量や税率で
インフレ率をコントロールできる。

3つ目。

デフレは不況をもたらすので
財政赤字の拡大によって
緩やかなインフレを目指すべき。

お金の価値が
ゆっくり下がっていけば

人々はお金をそのまま
持っていくのではなくて、
モノとかサービスに投資しますよね?

これがMMTのポイントでした。

MMT論者の賛否

でもMMTって
めちゃめちゃ批判されています

主要な政治家とか経済学者は
みんなMMTを
一笑に付しています。

財務省のトップも批判的だし
アベノミクスに至っては
増税を決行しています

世界で見ても
投資の神様ウォーレンバフェットとか
たくさんの偉い人たちが
MMTに批判的なんです。

MMTの何がそこまで問題なんでしょうか?

ほとんどのMMT批判は
借金を増やしていくと
インフレが制御できなくなる

もしくは
金利が高騰してしまう

この2つのパターンです

とはいえ
金利が高騰してしまうこと
に関しては、
日本の歴史が否定しています。

日本が抱える借金は
世界でも類を見ないほどに大きく
GDPの240%にまで拡大してきましたが

日本の国債金利は
上がるどころかむしろ下がり、
一時はマイナスを記録しました。

残る疑問は
インフレが制御できなくなって
しまうというものです

だけどこれは
MMT批判ではないように
思えるんですよね

なぜならMMTは、
インフレが止まらなくなって
しまうようなスピードで

無尽蔵に財政赤字を
拡大させてもいい。
という理論ではないからです。

財政赤字の量を調整して
緩やかにインフレが進むように
コントロールして行こうね。
っていうのがMMTなんです。

今言ったように
日本政府は
世界最悪のレベルで
財政赤字を拡大させてきました。

それでも日本は
インフレが止まらないどころか、
デフレを脱却することさえ
できていません。

ここまで聞いて、
「いやいや、あと少しでも
財政赤字を拡大すれば
インフレが止まらなくなってしまう。」

て思っている人は
ほとんどいないはずです。

インフレがコントロール
できなくなってしまうと思っている人は
財政赤字の拡大そのものに
批判的なわけではなくて

財政赤字をやりすぎちゃうと
コントロール不能な
ハイパーインフレに陥っちゃうよね。

っていうことを心配して
るんですよね。

それは
MMT論者も一緒です。

つまり
ハイパーインフレを懸念する
っていうのは

MMT批判ではなくて
MMTには賛成なんだけど

でも、財政赤字を拡大するスピードには
気をつけなきゃいけないね。
って警笛を流してくれている
立場なんじゃないでしょうか。

よさまつ先生のまとめ

こういう具合で
俺はMMTを理解してるんですけど
いかがだったでしょうか

国の借金の総額そのものは
いくらであっても
まったく問題にならないよ
っていうこのMMTは、

国の財政黒字化を目指す
主要な経済学者と
完全に意見が対立しています。

まさに
経済学上の地動説です。

これが仮に
正しかったんだとすれば
日本政府はここ数十年
完全な過ちを犯してきました。

デフレの中の増税。

日本経済だけが
他国に比べて極端に
停滞してきたのも
納得というものです。

この理論が世界的に
受け入れられるのかどうか、

多分、2020年のアメリカ大統領選でも
1つの論点になってくると思います。

今後もこのMMTに注目ですね!

俺自身は、
今のところこのMMTに
すっかり心酔しきっています。

MMTを勉強しているうちに
すっかり洗脳されてしまって
これはすごい!
となって

ちょっと勢いで
動画にしてしまいました

絶賛勉強中なんで
MMTの間違いがあったら
教えてください。

というわけで、
最後までご視聴いただいて
ありがとうございました。

次回は今回の動画の中で登場した
信用創造の話から

仮想通貨とか
今後の未来の社会に関するお話を
しようと思っています。

それでは
今日はこの辺で終わりたいと思います。

ばいばーい。

マナブくん
皆様いかがでしたでしょうか!
お金をこうして理解する機会なんてなかなかあるものでは無いですよね。
知らない事ばかりで驚きが多かったと思います。
ただ、この記事だけでは完璧に理解なんてできていません。
必ず下にある参照動画を見て、さらなる理解を深めましょう(; ・`д・´)
お金を理解して損することは一つもありませんよー!!

≪ 参照元の動画・記事 ≫

世界一わかりやすいMMT(現代貨幣理論)の話

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よさまつ先生

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